心の言葉

2014-01-24

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ストレスに強い心を手に入れる」

ちょっと質問です。

あなたは、ストレスに対して強い心を育てるには、どうしたら良いと思いますか?

どうすれば重圧や困難に耐えられる強い心を得ることができるのでしょう?

そう問われると、私たちはどんな状況でも前向きでいることだ・・と考えてしまいます。

自己啓発や心理の本でも、その多くが「前向きになる」ことを強調します。

スポーツ選手の前向きさ、勢いのある経営者の前向きさ・・・

その前向きさに憧れ、自分もそうありたいと思う。

しかし、その「前向きになろう」が挫折の原因だということを知っていましたか?

憧れること自体は良いのですが、同じようにすぐなれるという保証はありません。

そのため、前向きになれない自分は「やっぱりダメなんだ・・」と思ってしまいます。

あるいは、前向きになろうと必死に努力した結果、挫折して自信を失ってしまいます。

では、どうすればストレスに強い心を手に入れることができると思いますか?

答えはこうです。

「引き出し」を増やすことで解決できます。

「引き出し」とは、ものごとの捉え方の「引き出し」のことです。

そう、一つの事に対して様々な捉え方ができるということです。

逆にいうと、引き出しが少なく、
狭いものの見方しかできない人は、挫折しやすいのです。

例を用いて説明します。

これは実際にカウンセリングであった事例です。

Tさん(20代女性)は、自信をつけるには結果を出すしかないと考えていました。

それも周囲の人から賞賛され、評価されるような結果です。

そういう結果を出せる人間だと
自分で思えることで、自信が得られると思ったわけです。

確かにこうしたプロセスも自信をつける一つのプロセスです。

彼女が陥ったのは、そのプロセスが唯一絶対であると思い込んでいたことです。

自分に自信がない場合、どうしても高望みをしてしまうことがあります。

大きな結果を出して、早く自信をつけたいと思うからです。

しかしそれが焦りや気負いにもなり、また、高望みなので失敗しやすくなります。

結局上手く結果を出せず、余計に自信を失います。

「またダメだったか・・・」という挫折と失望を味わいます。

こんな経験はもうしたくないですよね。

Tさんはカウンセリングを続けていく中で、様々なことに気づきます。

そして次のような、自分の捉え方の新しい引き出しを、一つ一つ増やしていきました。

・失敗したらもうおしまい・・ではなく、実はそこから学びがある
・結果よりもプロセス(どんな気持ちで、どのように)が大切である
・人と比べている限り、劣等感からは抜け出せない
・その時その時で自分の持てる力を出し切ることが大切
・目の前のことを大切に、丁寧に行うことで力がついていく

こうして引き出しが増えることでTさんは
落ち着いて物事に取り組めるようになりました。

そしてその結果として、ものごとの結果が出せるようになっていったのです。

つまり結果で自信をつけようという発想から、
目の前のことに真剣に取り組むことに集中したのです。

前向きになろうと強いるのではなく、
引き出しを増やすことで自然と前向きになっていったのですね。

Tさんが自信をつけ、強い心を手に入れたのは、
こうして捉え方の引き出しを増やすことができたからです。

スポーツ選手や勢いのある経営者なども、
この引き出しの多さが武器であるといってもいいでしょう。

引き出しを増やす方法はいろいろあります。

自分に合った方法を続けて、引き出しを一つ、また一つと増やしていってください。

 


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